呼吸とプラーナの大切さ

2020年05月30日

石岡市5月28日快晴23°c
そよ風の心地よい一日でした

山紫陽花伊予獅子手毬を撮りました
昨年の母の日に届いた鉢を地植えしたものです
根付くか心配しましたがなんとか花を
咲かせてくれほっとしました
花の大きさが直径3cmしかないんですよ〜

ヨガには色々な呼吸法がありますが、結論からいうと完全呼吸法をマスターすることが絶対に必要です。
上部呼吸法、中部呼吸法、下部呼吸法の長所を全部含んでいるからです。
人間の機能の中で呼吸ほど大切なものはありません。

私たちは少々の間、何も食べずに、まだ何も飲まずに暮らすこともできるますが、数分たりとも息をせずに暮らすことはできません。
人間の健康と活力は『正しい呼吸』に密接に関係しています。呼吸の仕方によって生命を延長することもできますし、また、その反対に呼吸の乱れによって生命を縮めてしまうこともあります。

古代において、ヨギ達はすでに空気中に酸素、水素、窒素以上のものを鋭い直観力で探知しました。

即ち、そこにはプラーナ(気)と呼ばれるエネルギーがあって、人間の心身に非常なる影響を与えると主張しました。

プラーナとは生命力の流れのことで、呼吸とはこのプラーナを呑み込むという意義があり、呼吸を調べることによって生命力の不思議な力をコントロールする事ができるといわれています。